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■ セーター 一枚分のぬくもり  マフラー ■


 寒い時期のトレッキングやハイキングでは、最初は寒くて着込んでいても、歩き出して30分もすれば、体も温まり着ている服の一枚や二枚脱ぎたくなるもんです。
 ベテランになると、そこらへんを見込んで、歩き始めから薄着で行動する方もいますが、寒いものは寒いのだから我慢せず、着る時は着る。暑くなったら脱ぐ。こまめな体温調整をするに限ります。ただ、この脱ぐ時がめんどくさい。アウターウェア(一番上に羽織るコートなど)は防風の意味もあるから着ておいて、ミドルウェア(中間着)を脱ぐのが普通ですので、やっと調子が出たところに、一旦ザックをおろして、アウター脱いで、中に着ているセーターなりフリースなりを脱いで、それをザックに詰め、アウターを着直して、ザックを背負って……どう考えても一旦立ち止まらないと、出来ない作業です。ソロなら問題ないけど、パーティーでの行動だと他の人のペースを乱しちゃいけないなんて考えて、躊躇しちゃいますよね(本当は歩き始めて30分ぐらいしたら、休憩を入れるように計画しておくのが一番なんですけど。)。

 さて、そんな時にはマフラーが良いです。体温で温められた空気を首元から、逃がさないマフラーは、セーター一枚分の保温効果があるといわれてます。
 あらかじめ服を一枚少なめに着て、代わりにマフラーを巻いて出発すれば、途中で体が温まってきたら、マフラーをはずすだけの手間要らず。彼女からの手編みのマフラーは、身も心も温かくなりそうですが嵩張り邪魔です。私はfox fire製の薄手のフリース・マフラーを、愛用しています。

 生まれてから一度も、手編みのマフラーをプレゼントされた事がないから、フリースマフラーにしているのではなく、軽く嵩張らず、これならアウターのポケットに押し込んでおけるから、使用しています。大きなポケットがなければ、頭にでも巻いておけば、いちいちザックを降ろさずに済むので、行動中の体温調整にはもってこいです。それにフリースは丈夫で、洗濯にもそれほど気を使わなくてもいいところも気に入っています。

 カラーも色々あるので、服装のワンポイントにもなります(なんて、着たきりすずめの私に、おしゃれを語る資格はないのですが……)。

 この頃は、速乾性タオルマフラーなんて商品も売っています。こちらは綿が多く含まれているので、相当の熱にも耐えられると思いますので、食事をワンバーナで全てをまかなう時に、温めておいた料理をコッフェル(鍋)ごと、これに包んでおけば保温になり、その間に次の料理に移ります(コッフェルを保温する時に蓋が取れないようにするには、コッフェルを大きめのバンダナで包んで、対角の角同士を縛り、その上からマフラーで包めばOK)。
 ダウンマフラーというのもあります。フリースよりコンパクトで軽いのですが、洗濯などのメンテナンスが面倒くさいです。


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