Outdoor Outfit Cafe

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■携帯灰皿
〜ABITAX OUTDOOR ASHTRAY〜■


タバコ一箱 300円になってしまいました(2006/07/01)、。
いままでだって、旺盛な納税意識の元、たくさん納税してきたのに、さらにその意識を掻き立てる(萎えさす?)ような増税。飛行機はいうに及ばず東海道新幹線までも喫煙車両をこっそり減らすし(長野新幹線なんかもいつの間にやら全車禁煙!)、マナーさえ守れば喫煙権があってもいいはずなのに、平成14年8月2日に公布された健康増進法によって、外で吸うのすら危うい状況。

禁煙ができない僕が悪いと言えば、それまでなんんですけどね_| ̄|○


タバコは吸うけど、一応マナーは守っているつもりです。その基本中の基本が、吸殻を捨てない。僕はABITAX社製のOUTDOOR ASHTRAYという携帯灰皿を使っています。ベルトクリップとネックストラップがついた、64mm径×厚み28mmの円筒形の灰皿です。デザインのよさから発売当初から話題性のある製品だったので、見たことある方や、愛用している方も多いと思います。
本体にはアルミニウム合金、蓋の部分にはエンジニアリング・プラスチックが使用されており丈夫です。カタログ値では約15本入るとなっていますが、押し込めば20本は入ります。根元ぎりぎりまで吸っているわけじゃありません。あくまでノーマルに吸っても、詰め込めば詰め込めます。蓋の密封性が良いのか、消し損ねても灰皿内で延焼などありませんでした。

欠点は藪コギなど引っ掛かりの多い場所で使用すると、たまにネックストラップから本体が外れてしまうので、注意が必要です。そんなところではすぐにポケットに仕舞っちゃうのが得策です。

本体と蓋が別々になるので、全12色のラインアップの中から、組み合わせたらカッコよくなりそうな2色を買って、本体と蓋部を入れ替えれば、オリジナルに早がわり。
タバコを吸うカップルなら、一個づつ持てば蓋と本体の色が逆のペアルック。おしゃれかも(そうでもない?所詮おしゃれってどういうことなのか知らない人間が、おしゃれを語っても響くことなしか。まー「男同士でペアルックにしよう」などと言わないだけましか……)。

蓋の密封性のおかで、灰がこぼれない、延焼しない、吸殻の臭いが拡散しないので、僕は家でも使用しています。ただ、一廻りも二廻りも大きい、TABLE ASHTRAYという卓上型を使用しています。普通の灰皿に比べると割高ですが、見た目もいいし、机がすっきりします。吸殻いっぱいの灰皿って、ヤニ臭いし、ビジュアル的に良くないですよね。家の中で吸っているお父さん、一考してみてください。

TABLE ASHTRAY 170g、OUTDOOR ASHTRAYでも約50g。重くてやってられるかという、バックパッカーの方には、ポカリスエットやゲータレードの1リットル用粉末パッケージがお奨め。あれならほとんど重さもないし、燃えさしを入れてパッケージの上から、もみ消すことも出来ます(火傷には充分注意してください)。

なにはともあれ、喫煙者の皆様(僕も含め)、みんなが気持ちよくいられるよう、マナーは絶対に守りましょう(健康増進法って結局 マナーがよければ公布されなかったかも……。)




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