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食後のお片付け  〜小さいざる〜


 夕暮れのキャンプ場で夕食を終え、ランタンの下で楽しい会話。絵に描いたようなキャンプシーンの前に、食べ散らかした食器類を洗っておかないと、明日の朝が忙しくなるばかり(主婦の方なら良くわかると思いますが……)。
 進んで洗ってくれる献身的な彼女(彼氏)ならばナ〜、っと隣に座る彼女(彼氏)を見たところで洗ってくれるわけがない、彼女(彼氏)は自動食器洗い乾燥機ではなく、合理的考えの現代の女(甘やかされて育った現代の男)なんだから。

 バックパッキングの場合は、大した料理を作らないので、ティッシュで粗方の汚れをふき取って、後はお湯ですすぐのが一般的ですが(ティッシュなんか使わずお湯を注いで汚れを落として、そのお湯も飲んじゃうって言う超Ecoな人もいますが……。)、オートキャンプの場合だと、やっぱりそれなりに品数を増やして豪華にいきたいものなので、その分汚れ物は増えてしまいます。

 シチューとか鍋にこびり付いた汚れは、ゴムベラか料理用スクレーパ(僕は、ケーキ作り用に使われる薄くてひらべったい柄なしヘラを使っています)でこそげ落し、テュッシュかウェットティッシュで拭き取りちゃいます。
 ウェットティッシュは色々な場面で使えるので、オートキャンプの時は忘れずに。ティッシュはロールペーパーを使っている人もいますが、箱ティッシュの方が断然便利です(パックパッキングのときは、潰れても使えるロールペーパの方が便利ですが……)。

 さて、粗方きれいにして炊事場で仕上げに行こうと、たくさんの食器類を持って、暗い夜道をおぼつかない足取りで歩いていると、たいてい箸とかスプーンとか落としちゃて、それを拾おうとしたら今度はおなべの蓋が…… くそ〜2回に分けて持っていけばよかった。
 そんな時、プラスティックで出来たトートバック風の手提げや、釣り具店で売っている、角型の防水バック(バッカンと言う名前で売ってます)があれば、一気に食器を持っていけます。
 前に、スーパーマーケットなんかに置いてある、プラスティックのお買い物かごに食器類を入れている人を見たことがあります。あれなら洗ってそのまま置いておけば、自然乾燥するので、すごくいいアイディアだと思う。ホームセンターの洗濯物関連の売り場で、同様のが売ってました。

 炊事場に着いたけど、いつもいやーな気になるのが、炊事場のシンクにご飯粒とか野菜くずが散乱していること。管理人がきれいにしてはくれますが、きれいにしたそばから、また汚す奴がいる。
 確かにキャンプ場のシンクって「べっこと下に凸状態」になっちゃた底が多く、その場所に必ず水溜りが出来、ごみが溜まるんだけど……
 Outdoorなんだからもう少しHeavy Dutyな底にしてもいいんじゃない?このごろは、ダッチオーブンみたいな重量級も出てきたことだし、どんなモンでしょうかキャンプ場経営者さん。

 とはいえ、一番の原因は汚す人。僕はシェラカップに入るくらいの小さなざるを持っていって、ごみ受けとしてご飯のお鍋を洗う時や、お鍋の残り汁とか排水を流す時に使います(そう台所の三角コーナーと同じ使い方)。これなら、こまかいごみを受けられて便利です。
 勿論、調理道具としても、小さくてもざるがあると重宝します。

 後は、お湯か生分解する洗剤で洗いうだけ。忘れがちなのが食器洗いスポンジ。備えついているキャンプ場もあるけど、前に金だわししかなくて泣いた経験あり。マイ・スポンジ持参を薦めます。

 キャンプサイトに帰って、あとは干物用のかご網に入れておけば、明日の朝には自然乾燥していています。ただ朝になって、暴雨風で飛ばされた食器(+干物用のかご網。トホホ……)をまた洗う羽目ならないよう、くれぐれもかごを掛ける場所には十分注意しよう。


 さてここまで書いて、一番効率よく後片付る方法はというと、それは汚さないこと。材料を切る時も、野菜から切って、最後に匂いのつきやすい魚、肉を切る。油を使うドレッシングよりポン酢。焦げないように火力に気をつける。
 なるべく片付けを意識した献立、調理方法を考えれば、それだけ彼女(彼氏)に、裏切られるとわかっている淡い期待をする必要がなくなり、いつまでも仲良くキャンプにいけます(^^)v。








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